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 令和3年2月22日、第305回定例会が開会しました。

 今議会では、新型コロナウイルス対策を中心に、令和3年度の予算が審議されます。疲弊した経済をどのように立て直していくのか、厳しい経済状況の中、県民の皆様の生活を守り、県内の中小企業を支えていくことができるのか、そして、なによりも県民の皆様の命を守ることを第一に議論して参ります。

 令和3年度の予算規模は、7186億円で昨年度当初より370億円増。

 これは、コロナで税収等が落ち込んでいるものの、国からのコロナ対策費等が増えている事によるものです。

 特筆すべきは、コロナ禍にもかかわらず、青森県の財政調整基金は昨年同様の313億円で、取り崩しが0円。青森県の借金にあたる県債残高も、昨年の1兆230億円から9928億円へと順調に減ってきている事です。

 行政の長としては、厳しい経済状況の中、財政規律を守り続けていることに敬意を表したいと思います。

 しかし、政治としてはどうでしょうか。

 昨年1年間、補正予算を何度も提出してコロナ対策を行ってきました。しかし、そのほとんどは、国の施策の執行であり、本県独自で県民の生活を守るという取り組みが、まだまだ足りていないのではないでしょうか。

 三村知事は、東日本大震災以上の大災害だと訴えておりました。青森県として、青森県議会として、もっと県民一人一人に寄り添った県民への支えが必要と考えます。

 非常事態である今こそ、県民の暮らしを支える知恵と取り組みが求められており、勇気と熱意を持って取り組んでいきたいと思います。

青森県議会議員 渋谷 哲一

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